私たちの医療院は、1876年に韓国初の西洋式病院である官立済生医院として出発してから、今年で早くも148年を迎えます。

時代や使命に応じて数回にわたる移転と名称変更を経て、2001年に現在の場所であるアジアード主競技場横の釜山市蓮堤区に移転し、最高の診療環境の構築と飛躍的な医療技術の発展を重ねてきました。

現在、釜山市民の皆様の健康な未来のため、過去のMERSや新型コロナウイルスなどの感染症流行の対応経験をもとに、一般診療機能を維持しながら感染症対応インフラを構築するための呼吸器センターの設立を進めております。また、移転後20年という長い歳月が経ち、老朽化した病院の様々な施設に対して大規模な環境改善事業を進めており、今後さらに快適で便利な施設の医療院となることを期待しています。

今後も、すべての市民が医療格差を感じることのないよう、専門診療サービス提供能力を強化し、最高の診療を提供できるよう努力してまいります。さらに、地域社会との円滑なコミュニケーションを通じて、萎縮した日常から迅速に脱却できるよう最善を尽くします。

釜山医療院に対するご支援に心から感謝申し上げるとともに、今後も信頼してご利用いただける医療院を目指してまいります。